

- 住所: 栃木県那須郡那須町高久3375 TOWAピュアコテージ敷地内
- 営業時間: 9:00~17:00 (最終受付: 15:00)
- 受付時間: 1日4回制/各3時間
- 駐車場: あり
NOZARU(ノザル)でアスレチックに挑みました!
那須高原といえば、豊かな自然や温泉、動物とふれあえる施設など、家族連れやカップルに人気の観光地。そんな那須にある、森そのものを舞台にしたスリル満点のアクティビティが「NOZARU(那須の森の空中アスレチック)」です。今回は、実際に訪れて体験してきた様子をレポートします!
木々に囲まれた自然の中で、まるでサルになったかのように木から木へ渡っていく感覚は、普段の生活では味わえない非日常そのもの。小さなお子さんから大人まで楽しめるコースが用意されているので、家族や友人同士でも安心してチャレンジできます。
まずは受付と安全レクチャーから
「NOZARU」に到着すると、まずは受付を済ませます。自然豊かな森の中に専用の受付棟があり、スタッフの方が丁寧に案内してくれます。ここでハーネスを装着し、ヘルメットをかぶって準備完了。
「NOZARU」では、コース中ずっとハーネスにつけた安全器具をワイヤーにかけ続ける仕組みになっており、一度装着したら最後まで外れることはありません。そのため、命綱は常に確保されていて安心です。スタッフの方がデモンストレーションを交えながら説明してくれるので、初めての人でも理解しやすいのが印象的でした。
コースは2種類!「ノザルコース」と「コザルコース」
「NOZARU」には、大きく分けて2つのコースがあります。私たちは今回は大人向けの「ノザルコース」に挑戦しました。
ノザルコース | 身長120cm以上、体重100kg以下が対象の本格派コース。大人も夢中になるスリル満点のアクティビティが満載です。 |
コザルコース | 身長110cm以上、140cm未満のお子さん専用コース。子ども向けといっても、木の上を歩いたりジップラインを体験できるので、小さな冒険者にぴったり。 |
「ノザルコース」いざ挑戦!
いよいよ本番の「ノザルコース」へ。スタート地点に立つと、目の前には高い木々をつなぐロープや丸太、吊り橋のような足場が続いています。見上げるだけでワクワクとドキドキです!
足元は不安定ですが、ハーネスに守られているので思い切って進めます。次第に高さが増し、バランス感覚が試される場面が多くなっていきます。
途中で一番印象に残ったのが、空中に張られたロープの上を一歩ずつ渡っていくエリア。下を見下ろすと森の地面が遠く、思わず足がすくみますが、「落ちても安全器具がある」とわかっているので勇気を出して前へ。無事渡りきった時の達成感は、まさに冒険をやり遂げた喜びそのものです。
森の中を駆け抜ける!ジップラインの爽快感
「ノザルコース」の醍醐味の一つが、木から木へロープで滑り降りる「ジップライン」。スタート地点で体を預ける瞬間は勇気がいりますが、一度飛び出すと、風を切って滑走する気持ちよさに感動!
森の緑の中を一直線に進む感覚は爽快で、思わず笑顔になってしまいます。子どもだけでなく大人も童心に返って楽しめる体験でした。
想像以上に体力を使う!
「ノザルコース」は全部で数種類のエリアに分かれています。見た目以上に腕や足の筋肉を使うので、普段運動不足の方はかなり良い運動になります。汗をかきながら挑戦しましたが、森の中は涼しく、木漏れ日や鳥の声に癒やされながら進めるのが魅力です。自然と一体になっている感覚を味わえるのも「NOZARU」ならではだと感じました。
安全面もしっかり配慮
今回実際に体験してみて感じたのは、安全対策がとても丁寧だということ。レクチャーでの説明や器具のチェック、スタッフの巡回など、細かい部分まで気を配っているのが伝わってきました。「ちょっと怖いかも…」と思う場面もありましたが、常に命綱が確保されているので安心感があります。小学生くらいのお子さんも挑戦していて、親子で楽しめるのがいいなと思いました。
コースを終えた後は、まるで大きな冒険を終えたような気分に。体は疲れているのに、心はとてもスッキリしていました。非日常の体験をすることでリフレッシュでき、仲間同士で「ここ怖かったね!」「あのジップライン最高だった!」と話しながら盛り上がれるのも魅力のアクティビティでした!

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