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「フォレストパークおいらの森」でソロキャンプ

掲載日: お出かけ
「フォレストパークおいらの森」でソロキャンプ
フォレストパークおいらの森

栃木県那須烏山市福岡1047
TEL:050-3647-1047
事務所営業時間:9:00~17:30
キャンプ期間:通年営業(ほぼ無休)
 https://oiranomori.jp/

初・ソロキャンプに選んだのは、「フォレストパークおいらの森」

キャンプがしたい。日頃の喧騒から逃れ自然の中で、癒されてみたい。突然の衝動にかられて栃木県内のキャンプ場を検索。初の、ぼっちのキャンプが私に出来るかな…と大きな不安と期待にワクワク・ドキドキしながら、烏山にある「フォレストパークおいらの森」に行ってきました。以前、少しだけ「山」をかじっていた私でしたが、自宅にあった20年モノのテント、シュラフ、急いで買った焚き火台etc…「あれもいるかな?これはどうだろう?」と、山の道具や友達から借り受けた道具もいっぱい積んで行きました。

日差しのさしこむ明るい区画

今回の初・ソロキャンプに選んだのは、車が乗り入れ可能な小さなオートサイト。管理棟にある受付で、キャンプ場のオーナーである “おいらさん” ご夫妻が私の緊張を察してかとてもご丁寧にやさしくご案内してくださいました。

おかみさん : 初の、しかもソロキャンプなのですね?道具一式を購入して来てくれたのですか?

: 前に「山」やってたので自宅にある道具でだいたい揃えて来ました。でも、テン泊は初めてです。

おいらさん : 「山」やってた人は “テン泊” って言うのですよね。キャンパーは “テント泊” と言います。ぼくも「山」出身なので、わかります。今日の区画は、オート区画なので安心ですし、木々に囲まれたプライベート感もある区画だから楽しめると思いますよ。

なるほどな~、そんな違いがあるのか…フムフムと、少し緊張もやわらぎ、楽しもう!と思いながら説明をいただいた[オートS]の区画へ。

20年もののテントで今日の我が家がなんとか完成

テントははれた。さあ次は……まずは、いったん落ち着こう。コーヒー飲もう。

まずはバーナーでコーヒータイム。
車がそばにあると何かと安心

コーヒーをすすりながら、まわりをチラチラ観察。会社の同僚の方々らしいグループキャンプ。小さなお子さんと一緒のファミリーキャンプ。渋いバイクで、渋いテントの男性のソロキャンパーさん。ドッグランサイトにたたずむステキなテントで、バトリングする、かわいいワンちゃんと一緒のソロ女子キャンパーさん。思い思いのスタイルで、それぞれのキャンプを楽しんでいる様子に、私もワクワクが止まらない♪

では、私のキャンプスタイルとは?私は何をしたくてキャンプに来たのかな?とりあえずは、焚き火してみよう。

火がついた。お湯をわかそう
ずっと焚き火。夜になってきた

なんとも言えない、よい時間。焚き火をしながら、ランタンの灯りに照らされながら静かに夜がふけていきました。

焼きすぎの夜ごはん
オイルランタンの灯り

夜中、森の中のテントにひとり。ちょっと怖いけど、少し離れたテントからは知らない人のいびきが聞こえる。なんとなく、安心。

翌日、テントを出ると、さわやかな朝日と、なんと!!七面鳥が「おはよー」

七面鳥さん、おはよう
朝のお味噌汁

「フォレストパークおいらの森」には、七面鳥、やぎ、犬のウィルくんも住んでいます。七面鳥は初対面でした。意外と大きく存在感がありました。ウィルくんと、もっとたわむれたかったな~。

ソロキャンプで感じたこと。

私は焚き火がしたかったんだな~。なんだか癒された。焚き火って奥が深いな~。くべる薪によって燃え方が違う。それぞれがキャンプを楽しみ、楽しみ方も思い思いに違ってて、それでいいんだ。私は私の楽しみ方をもっと探したい。とても良い体験ができた、初ソロキャンプでした。

「フォレストパークおいらの森」は、サイトのバリエーションも豊富。ライトフォレストは日当たり良好、眺め良し、里山に囲まれた静かで明るい薪炭林。広さにより区分されたオートサイト、区画サイト、ドッグランサイト、森の中の区画外サイト。より没入感を満喫できる、樹齢80年のスギヒノキの奥深い森…ディープフォレスト。

次回はどのサイトにしようか、う~ん、楽しい悩みかも。


いいっぺとちぎ編集部

とちぎ県をもっと盛り上げたい!みんなにとちぎの良さを知ってほしい!そんな気持ちでとちぎの ”いいところ” をご紹介しています。ペット好き、キャンプ好き、美味しいもの好き…などいろいろなメンバーが集まっています!サイトを通してとちぎの魅力を発信していきます。どんどんページも増やしていきますので、お楽しみに。今後ともどうぞよろしくお願いします!

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