- 住所: 栃木県宇都宮馬場通り4丁目1-1うつのみや表参道スクエア6階
- 休館日: 年末年始(12月29日から1月3日まで)
- 営業時間: 記事参照
- 駐車場: うつのみや表参道スクエア北側に有り(有料)
宇都宮市馬場通り4丁目のうつのみや表参道スクエアビル6階にある、子どものあそび場「ゆうあいひろば」に行ってきました。本格的な寒さがやってきたので、室内で体を動かせる場所があるのは嬉しいですね。
リニューアルオープンでとても広いあそび場に!
2022年にリニューアルオープンした「ゆうあいひろば」ですが、以前と比べ遊び場の面積もかなり広くなっています。車で来館する方は、うつのみや表参道スクエアビルの北側にある有料駐車場を利用してください。駐車料金は、初めの30分は無料、その後30分ごとに200円となっています。
ビルの6階には、ゆうあいひろばの他に、ファミリーサポートセンターや青少年エリアもあり、子育て世代に利用しやすい施設となっています。ゆうあいひろばの利用対象者は、未就学児から小学生までとなっており、保護者同伴で入場できます。原則として、保護者1名につき、子ども3名まで利用ができます。
平日の利用時間は、午前の部が9:30~12:30、午後の部が13:30~16:45となっており、時間無制限で好きなタイミングにご利用できます。
また、土日・祝日や、冬休みなどの長期休業中は1~4クールの時間帯に分かれており、事前予約制で遊びたい時間帯の引換券を取得する必要があります。室内遊び場で、入場枠がしっかり管理されているのも安心ですね。
遊具で体いっぱい遊べる!
室内には、さまざまな年代の子どもが遊べるようエリアごとに遊具が配置されています。
全長25mの大型アスレチックでは、坂や滑り台、縄を渡ったり、棒を登ったりと、体いっぱいに遊べます。明るくカラフルな遊具は、子どもがワクワクするようなものばかりです。
遊具は、幼稚園や保育園、街なかの公共施設などで幅広く遊具を展開されている株式会社ジャクエツさんのものです。教育のプロ、設計のプロを社内にもつジャクエツさんの遊具は、安心、安全に利用できるのはもちろん、「あそび」を追求しつくされています。
宇都宮市のマスコットキャラクター「ミヤリー」のふわふわトランポリンです。ミヤリーの頭にのっている花は、宇都宮の「市の花」とされているサツキです。ミヤリーの説明書きなどもあり、このように、子どもたちが小さな頃からキャラクターを通じて街のことを知ることができるのはとても良いと思いました。
こちらは、6歳までの子どもが利用できるサーキットコースで、ミニバイクで専用のコースを走ることができます。壁には宇都宮ブリツェンの絵があり、自転車スポーツも栄えているということが子どもたちに伝わるといいですね。足を蹴って進むキックバイクはバランス感覚を培うことができるので、自転車の補助輪を外す前の練習におすすめですよ。ヘルメットや室内用シューズも用意してあり安心です。
クライミングエリアも本格的です。対象年齢は2~12歳までで、それぞれ3色のホールドのコースを進みます。黄色が初級コース、青が中級コース、赤が上級コースとなっています。
積み木やおままごとエリアもあり、座ってゆっくり遊べますよ。子どもたちが自分で好きなエリアで没頭することができますね。
ピンク色のマットエリアは、0~2歳児の専用エリアです。その近くには、小さな子どもが遊べるおもちゃや、絵本などがたくさんありました。
新鮮な遊びもあり楽しめます!
職員さんより気になるものをご紹介していただきました。こちらは、子どもが書いた絵のキャラクターが、プロジェクターに写し出せるというものです。
絵をタブレットで撮影し、取り込むと、プロジェクターで投影された壁にキャラクターがでてきました!驚きと感動です。自分が書いた絵が画面で動き出すのは、とてもワクワクしますね!
こちらは、宇都宮ブレックスと栃木SCの協力のもとバスケットとサッカーができるコーナーで、シュートの得点を競うゲーム体験ができます。楽しむことからスポーツを好きになる子どもたちがたくさん増えるといいですね!
いかがでしたでしょうか。さまざまな遊具やあそびを楽しむことができ、宇都宮を感じられる子ども遊び場「ゆうあいひろば」のご紹介でした。ぜひ、お子様と一緒に遊びに行ってみてくださいね。
「暮らしはちょっとのことでグンっと楽しくなる!」をモットーに活動しているSSS-Style+®に所属の方尺 真美(ほうしゃく まみ)。インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター、整理収納アドバイザーなどの資格を保有。3児のママ。